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シャナ感想です。

懸賞 2006年 03月 24日 懸賞

『灼眼のシャナ』感想です。
いよいよ最終回。




終わってしまいました。
まだ原作は続いているので、終わりとしてはこんなものでしょうね。
悠二とシャナが手に手を取って行くところ、
思わず、じーんとしてしまいました。

でもシャナの告白に、悠二の答えがあいまいだったのは、
想像の余地を残したということ?
表情では「僕もだよ」という感じだったけど…(苦笑)。

バル・マスケもみんな逃げちゃったし、
しばらくは街を出ていかなくても良さそうです。

劇場版の製作もあるらしいので、
もしかしたらアニメの続編もあるかな。

ところで今回、戦っているシーンがパンチラどころか、
モロパンでしたが、あれは何?サービス?(苦笑)。
ヘカテーのエロ声にしてもそうだけど、
シリアスなストーリーをすすめながらも、
こういうのも忘れないスタッフなんですよね(笑)。


えーっと、全体の総評など。
最初はいかにも萌え系の絵柄で、ちょっとヒキ気味でしたが、
見慣れてしまうと大丈夫になりました。
ストーリーが面白くて、そんなことは気にならなくなったのかも。
それに、絵もずっと一定のレベルを保っていましたしね。

小説のアニメ化なので、難しい部分もあったでしょうが、
分かりやすく、伝わりやすく、世界観を表現されていたと思います。
独特の専門用語が、耳から入る音だけでは伝わりにくいのが残念でしたが。
公式サイトをチェックして、いろいろ予備知識を入れて視聴すると、
また新たな楽しさを発見できました。

それから、キャラがみんな上手く立っていましたね。
特にシャナがもう可愛くて可愛くて。
マージョリー姐さんにしても、その下僕二人(笑)にしても、
意外なほど強力なライバルになった吉田さんにしても。
主人公の悠二が一番影が薄かったくらいです(笑)。

まだ原作は続いているので、第二期もあるのでしょうか。
これだけのクオリティを保ってくれたら、嬉しいな。
期待しています。

by mgear | 2006-03-24 00:50 | アニメ

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