WJ24号感想です。
2005年 05月 17日
絵はきれいなので、ちょっと楽しみ。
で、新連載の『カイン』ですが。
ヒロインのメイファがチャイナ娘で、これじゃ神楽とかぶっちゃうじゃん、と思った私は大間違いでした!
失礼しました。神楽よりもずっと可愛くて色気もあります!(笑)。あ、もちろん神楽には違った魅力が…。
内容も良かったです。
絵もきれいで、丁寧で見やすいし、ヒロインは可愛くて良い子だし、主人公もお約束のスゴイ力を持っているパターンで。
気になるとすれば、カインの一人称が「私」なことくらいですかね。何となくジジムサい口調なのもワザとですよね。
戦う少年メインかと思いきや、意外とそうでもなくてホッとしたような、不安のような。
『ONE PIECE』
フランキー一家やパウリーさんも、いつの間にかまとまって、すっかり大所帯になりましたが、すぐにあっさりと『同志』になっちゃえる辺り、さすがはルフィの力技。
そして、ちょっとどんな人か見えてこないTボーン大佐に、列車の屋根で一人苦労をするサンジ。
次も楽しみですね。
『BLEACH』
眼鏡キャラが眼鏡取ったら、もう終わりなんだよ!!!
以上。
という訳には行かないので(苦笑)、最初から。
いきなりメノスグランデ登場。
えーっと、空にも防護壁があった筈ですが。門番がいないので、無効化されているとかそんな理由?(笑)。
良く分かりませんが、「-17」の時も思ったけど、ここってそんなに簡単にホロウがやって来れちゃう所なの?
死神の世界なんでしょ?もうちょっとどうにかならないのか。
まぁ、今回のは力の強いホロウだから、とでもしておいて。
問題は藍染隊長だ。
メノスに助けられる藍染さん。同属だから、という理由でしたが、そこはまだ想像の範囲内。自分でもそんな研究をしていたと言っていたしね、ホロウだったとしても許しましょう。それならあのとんでもない強さも納得できます。
が、要さんとギンちゃんは違うだろ。
それとも藍染隊長の行く所だったら、どこへでも行くと?
だとしても、言い訳くらいしろよ。藍染隊長の言葉じゃなく、自分の言葉で理由を説明していってくれよ。そんなんじゃ狛村さんはもとより、他の誰も納得しませんよ。
自分の歩む道が正義だ、なんて…、そんなことを言う人じゃなかった筈だ、要さん(号泣)。
唯一許せるのは、ギンちゃんの『ご免な』の顔かなぁ。ちょっと困ったような表情で可愛かった…。
もちろん一番許せないのは藍染隊長ですよ。
あんた、どこへ行く気なんだ…。
もうホロウになってしまったから、以前の藍染隊長とは別人だと思うよ。それはもう良いよ。一護の中の人みたいなもんでしょ。いつから入れ替わってたのか、なんてことも考えるのは止めるよ。
でも、これで逃げるなら、もうちょっと納得出来る説明をしてからにしろ。今までの説明じゃ、私は納得できません。明らかに色々おかしいもの。もう一つ裏があると思ったから、納得したんだもの。
どうなんですか、久保先生。これで一件落着ですか。そんな終わり方じゃ怒ります。私のこの作品に対する評価は大暴落ですよ。もう続きを読む気もなくなりますよ。
ああー、次回が気になる…。
いきなり何の説明もなく、これで全ては終わった…みたいなことになっていたら、どうしよう。
『NARUTO』
やっぱり幻術って怖いよな。
しかも目を見なくてもいい、なんて。姿を目にしちゃったら、もう終わりってことじゃないですか。 いくら他の人に触ってもらえばいいと言ってもね。全員が幻術に掛かっちゃったらおしまいだし。
それともそんなに一度にたくさんの人を惑わすことは出来ないのかな。良く分かりませんが。
そして、カカシ先生。今度こそ、カッコイイところを見せてくださいよ!
『DEATH NOTE』
あ、そうか。L,M,Nなんだ、とようやく気付いた私は相当鈍いな…(苦笑)。
ライトも「Light」だとしたら「L」ですが、そもそも何で「月」で「ライト」なんだ。「Moonlight」ってことですかね。って、そんなの今更ですが(笑)。
そして結局Lというか竜崎がどんな人間で、何をしようとしていたのか等、過去や背景も全く明かされないままに居なくなってしまった後に、いかにもLっぽい演出をNに施すのはさすがです。
ライトも含め、読者も本当に竜崎のことは全然知らないんですから、こちらが正統な「L」を継ぐものなのか、とつい思わされてしまいます。
これでは、いくらライトが「L」を名乗った所で、紛い物くさいのは仕方がありません。事実、心の中では裏切っている訳だし。
事態は緊迫&急展開で、ますます目が離せません。
『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
あのー、魔具師は魔具を使えないんだったら、ムヒョと同じくらい…とまではいかなくても、ある程度力の強い執行人をたくさん連れて行った方がずっと良いのでは?
少なくともロージーよりは役立つと思うけどな。
それとも魔具はそのつど魔具師に手渡されなきゃいけないとか。んな訳ないな。
ムヒョには無駄打ちするなと言いながらも、こんな面子で向かおうとする君たちが理解出来ないよ。ムヒョも苦労するわ。
『銀魂』
意外とちゃんと忍者っぽい戦闘になっているのがスゴイ。しかもギャグも忘れずに。
でも結局、勝敗を決したのはカレーだと思う。
そして、まさかのそんなオチ。
あれ?エリザベスって、中に誰か入っていたんじゃなかったの?それとも子供もあれで中に入ってるの?
ま、どっちでもイイけど。
『テニスの王子様』
一人ダブルス。そんな無茶苦茶はともかく。
必死になっている菊丸はなかなか可愛かったです。
それに結局、大菊じゃん。それが言いたいだけじゃん。
『魔人探偵 脳噛ネウロ』
アヤ・エイジア。脳をダイレクトに揺らすって、どういうこと?(笑)。
心を揺さぶる、みたいなのとは、ちょっとニュアンス違うよね。謎だ。
だからこそ、珍しくネウロも喰いついたんだろうけど。
「謎」以外に関心のなかったネウロが初めて人間に興味を…。それも気になりますが、何故かどんどん笹塚刑事が男前になっていて、そっちも気になります。
最初出てきた時は、単なる顔だけ兄ちゃんだと思ってたのに。やっぱり例の事件で成長したのかな。部下があまりにもダメダメだから、自分がしっかりするしかない的なことかもね。
『HUNTER×HUNTER』
作者がダーツにハマって、ダーツの話を描きたかったんだなー、ときっと誰もが思ったに違いないよ(笑)。
やっぱり知らないことを調べて描いたのと、実際に知っていることを描いたのとでは、臨場感というか、説得力が違うから?
なんつって、実は作者はダーツなんてやったことないとしたら…、尊敬するよ。
『家庭教師ヒットマンREBORN!』
ランボやイーピンたち、普通に家に居たんだね。
なんか、どこからかやってきているんだとばかり…(苦笑)。
しかもやっぱり来ちゃってるし。そして南の島はマフィアランドだったりするし。
もうお約束です。決して期待を裏切りません。
次回はいよいよマフィアランドです…。が、結局みんなでドタバタするんだよ。そんな話だよ。
『いちご100%』
うーん、こずえちゃんはいったい何のために出てきたのか。それとも意外にもあんまり人気がなかったとか?私は良いキャラだと思ったんだけどな。
そして、東城も真中もそれぞれの道を…。
なんかすっかり終わりっぽい雰囲気ですね。
いきなり次週から数年後…とかなってても驚かないぞ。
『ユート』
掲載順序、上がらないなぁ…。
それにまだスケートの楽しさがあんまり伝わってこないし。
そうこうしているうちに、季節はどんどん暑くなって、スケートからは程遠くなって行くんですけど。大丈夫か。
ストーリーが問題なのか、それとも微妙に絵が古くさいからか。
今回は、何はなくとも藍染隊長。ああもう。色々がっかりだ。
どうにかしてくださいよー、久保先生。
by mgear | 2005-05-17 17:23 | マンガ