『グレネーダー』最終回。

懸賞 2005年 03月 28日 懸賞

『グレネーダー ~ほほえみの閃士~』最終回でした。
終わってしまって残念。




 でも最初から最後まで、やっぱり琉朱菜は、琉朱菜で。
 あれだけガンアクションがメインのアニメでありながら、ポリシーは「戦わずして勝つ」、究極の戦法は「相手の戦意をなくすこと」だという、すごい主人公でした。
 しかもそれがちゃんと成功していて(そういう話だから当たり前とか言わないように)、本当にこれこそが究極の戦法だなぁ、と思わず納得させられるような説得力があるのです。

 だからこそ、琉朱菜と旅を続けて、やっちゃんも同じ結論に達したんだよね。
 道士と戦うことよりも、抱きしめて、相手の鎧を剥ぐことにしたんだよね。
 ネットラジオでBLっぽいと言われていたシーンがこれか、と思わず笑っちゃいました。
いや、まさに(笑)。
 中井和哉さんの美声で「あんたの鎧を剥がしたい…」とか「俺の重みを身体で感じるだろ…?」(記憶があやふや)とかいうエロっぽい台詞を、ばっちり堪能させて頂きました。

 ところで話はずれるけど、このネットラジオでBLうんぬんが出てきた時に、誰も「BL」って何?と突っ込まなかったのがスゴイと思いました(笑)。男性の中井さんも普通に答えてたもんなぁ。
 やはり声優ってオタク産業なのね。その手の仕事も多そうですから。私は聞いたことないですが、BLのドラマCDとか、…大変そうですね、声優さん(苦笑)。

 閑話休題。
 お互いに武器を捨てて、鎧を剥いで抱きしめる…、それを琉朱菜が最後まで貫き通したのが印象的でしたし、また同じような出自の刹那が全く正反対になってしまったというのも、それはそれで納得できるような気もするし。
 二人のアクションシーンはもう見事!としか言いようがないですね。だって銃を持っているのに、格闘技なんだよ?銃をあんな風に武器として使うの、初めて見たよ(笑)。目にも止まらぬ動きと迫力と、「おっぱいリロード」VS「おっぱいリロード」も良かったですv
 たった12話とは思えないくらい、毎回楽しませてもらいました。

 という訳で、ここからは全体のまとめなど。
 初回は「おっぱいリロード」に度肝を抜かれましたが、エロエロになるかと思いきや、意外なほどに明るく健康的なアニメでした。
 最初は、「琉朱菜」役の高橋美佳子さんが、ちょっと棒読みっぽいと言うか、感情があまり入っていないと言うか、全然声に色気を感じないと言うか(すみません)、とにかくヒロインがこれで良いのか?と思う感じで不安だったのですが、最後まで見て来ると、この声で良かったんだな、と思いました。

 というのも、これは萌えアニメでもなければ、お色気アニメでもないからです。
 琉朱菜に「萌え」なんて無くて良いんです。おっぱいが大きくったって、色気皆無で良いんです。それは「琉朱菜」=母だから。誰もを優しく包みこむように抱きしめて、受け止めて、慈愛に満ちた微笑みで許して、戦意を喪失させる聖母マリアなのです。
 琉朱菜のおっぱいは「リロード」と抱きしめる時の「クッション」用なんです(笑)。

 だから、やっちゃんも琉朱菜のハダカの胸に抱きしめられたり、一緒にお風呂に入ったりしているのに、いやらしい雰囲気にならないのは、二人が母と息子のような関係だからなんでしょうね。いや、いくら母と息子でも、息子が大人だったら一緒にお風呂には入らないでしょうが、例えとして。
 琉朱菜はこれからもあの微笑みで人々を助けて行くんだろうな。みんなが琉朱菜や天子様みたいだったら、戦争も無くなるかもしれないのにね。

 ネットラジオはまだ続きそうなので、それを楽しみに…。
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by mgear | 2005-03-28 03:05 | アニメ

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