『ケモノガリ 4』読了。

懸賞 2012年 04月 21日 懸賞

『ケモノガリ 4』(東出 祐一郎)読みました。
でも今回は全然ストーリーが終わってないんですよね。
今までは1巻ごとに完結していたのに。
それだけ安定した人気が出てきたってことかな。

ちなみに、富士見書房『エイジプレミアム』にて、
5/9配信の6月号より『ケモノガリ』コミカライズが連載スタート!!
だそうですよ。
ちょっと気になりますね。




以下ネタバレ感想です。


えっと今回は完全に『ローマ編・前編』です。

いや、次の巻で終わるのかどうかも分からないけど。
1冊で終わらせるには敵の人数が多すぎるし。
楼樹だけじゃなくイヌガミの戦いもあることを考えれば、
全部で3巻くらいになりそうな予感がします。

となると、このシリーズはいったいどこまで続くんだろう……。
まだ『クラブ』の全容も見えてこないですし。
アストライアがラスボスだとも思えませんしね。
全10巻くらいの構想なのかなー? いや、もっとか?

もちろん好きなので、どんどん続いても構わないのですが、
長くなるとダレるし、飽きも出てくるし。
他の話も読みたくなってくるし(笑)。
むやみに引っ張らずに、きれいに収めてくれたら良いな。


ところで内容に関しては、
今回はクライマックスに向けての前振りというか
序章に近い感じなので、特に書くことも無いのですが、
ネタバレを恐れずに一言で表すと、
「あやな、やってくれたぜ!」でしょうか。

やはりこれぞ東出作品のヒロインだなぁ。
ただ主人公に守られるだけじゃない。
足手まといになるだけじゃない。
むしろ主人公よりも強いヒロインですよ。
(少なくとも精神的には、あやな最強)

でもこういうヒロインだからこそ、
楼樹がケモノガリになってでも守る価値がある、
と思わせてくれるんですよねー。

それでいて庇護欲をそそる守られ型ヒロインの
セシリアもちゃんと配置している訳で。
色っぽいお姉さんキャラのシャーリーも居るし。
ついでにヤンデレっ娘までも居るという。
隙のない布陣ですよ。
さすが伊達にエロゲ書いてきてないね!(笑)。

まぁでも楼樹くんは、絶対にあやな一択で、
他にどれだけフラグを立てようとも見向きもしない、
ってのが分かっているから、安心していられます。
ハーレム好きな人には物足りないかもしれないけど。

主人公に唯一無二の特別な女の子が居るってのは、
東出作品では、いつものパターンだし。
安易に二股とか浮気とかしないのが好感持てますね。
これからもストイックな楼樹くんで居て欲しいです。
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by mgear | 2012-04-21 02:07 | 小説

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