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『三國志DS3』初心者講座(2)

懸賞 2010年 11月 08日 懸賞

初心者講座、続きです。
実際にゲームを進めていくにあたって、
やるべきことは、大まかに言って2つです。
【1】名声を上げる
【2】領土を広げる
そのために何をすればいいのか、具体的に説明しましょう。




※  ※  ※

【1】名声を上げる
まずはとにかく名声を「400」以上にすること。
これで命令回数が4回になるので楽になります。
ちなみに5回になるのはだいぶ先なので(600以上)、
4回になったら、しばらくは気にしなくて良いです。

名声を上げるための方法はいくつかあります。
(代表的なものとして)
(1)内政/巡察
(2)1月に立てた目標を達成する。
(3)敵の捕虜を逃がす。
それぞれに説明していきましょう。


(1)内政/巡察
これが一番簡単に出来ますね。
担当者によって結果がそれぞれ違うので、
序盤は何度もロードして、最良の結果を選んで下さい。

(2)1月に立てた目標を達成する。
一年に一度しか上がりませんが、効果は大きいです。
ロードすれば評定の内容は変わるので、
やりやすい物を選ぶと良いでしょう。
(兵士を増やすとか、誰かを修行に行かせるとか)
他国を攻め込んだりするような難易度の高い目標は、
達成すると、上がる率も高くなるので狙ってみても良し。

(3)敵の捕虜を逃がす。
これには戦争に勝利しないといけませんが、
実はかなり有効な方法だったりします。
処断すると、かなり名声が下がるのでオススメしません。
(君主の場合は仕方がないけど……)
名将は登用し、雑魚武将はひたすら逃がす。
領土が広がってきて人手不足になるまでは、
何も考えずに、どんどん逃がしちゃいましょう。


こうして名声がある程度上がってくると、
民忠も高くなり、他国を滅ぼした後でも、
あまり内政をやらなくて良くなります。
民忠は60以上ならば、それほど問題は起こらないです。

でも「洪水」や「いなご」などの災害が起こったら、
その時こそが『巡察』に良いタイミングです。
災害の起こった月に、そこを巡察するとイベントがあります。
お金や米を施せば、一気に民忠も名声も上がります。

ちなみに内政は担当者が多いほど効果も高いので、
暇な人はみんな内政担当にして遊ばせておきましょう。


※  ※  ※


【2】領土を広げる
近くに空白地があったら、とにかくゲット。
領土が広い方が収入も増えるので、
人材が余っているなら取りましょう。
取った直後は民忠誠度も低いでしょうが、
これこそ名声を上げるチャンスにもなりますし。
ただ、あまりにも名声が低い時期には(200以下)、
焦って取ると逆効果になります。

次は他国に攻め込むことになりますが、
戦争のコツなどは、次回以降で説明するとして。
狙い目なのは領土が一国の所ですね。
たとえ10万の兵を抱えていたとしても、
他国から援軍が来ませんので、
一ヶ月掛けてゆっくりと倒せば良いでしょう。

その際に注意する点としては、
他の君主と同盟を組んでいないかどうか。
同盟をしていると、そちらから援軍が来る場合があります。
阻止するには、こちらもその君主と同盟を組めば良いだけ。
基本的に敵国にするのは一人の君主だけにして、
それ以外とは同盟を組んでおく方が安心です。
(隣接していない君主でも、それなりに仲良くして)


次に複数の領土を持っている君主を攻める場合。
隣接している国が寡兵だったとしても、
思わぬ所から援軍がどんどんやって来たりします。
特に『強行』を持っている武将に注意。

攻略法としては、
援軍が来ても耐えられるくらいの大軍勢で攻め込むか、
援軍が来る前に倒せるように『速攻』の武将を揃えるか。
城を全て取れば勝ちなので、効率良くやっていけば、
少ない兵力でも攻略出来る場合もあります。
敵は簡単に城から出て来ますので、誘い出しましょう。
(攻撃範囲にわざと入ったり、挑発や火計など)

君主のいる国に攻め込む場合は、君主だけを狙って総攻撃。
能力が低い君主ならば、囲んで一斉攻撃で瞬殺できます。
それから、攻略しようとする国が、○○○と並んでいた場合、
隣接していない国から援軍は来ないので、
○●○のように、真ん中から落とすと効率的です。
あるいは武将に経験を積ませたい場合や、名声を稼ぎたい場合は、
端から順番に落として、何度も何度も戦うのも手です。

戦争が終わった後は、将軍を『任命』するのを忘れないように。
そして戦争に行く前には必ず『編成』をして、持てる兵数を増やしましょう。
このゲーム、兵数が多いほど強いです。確実に。
たかが8千くらいでは、あっという間に消えて無くなります。
『編成』→『戦争』→『将軍任命』をセットにして忘れないように。

他国の領土を取る時には、人口が多い所を狙うのもポイントです。
人口が多いと『募兵』で集まる人数も多くなります。
同じ金額を使っても全然集まらない場合もありますので、
武将の能力よりも人口を重視した方が良いです。
「洛陽」や「長安」を早めに取れると楽になりますよ。
(だから曹操が有利なのです)



最後にまとめ。
ゲームを進める流れとしては、
1)『巡察』などで早めに名声を「400」以上にする。
内政はそこそこで構わない。民忠を60以上に。
2)他国を攻められるだけの兵士を集める。せめて同数。
『募兵』は人口が多い所で。訓練も出来るだけやりましょう。
3)戦争して、なるべく捕虜を逃がす。
登用していく方が楽ではありますが、(敵の兵数・人材が削れるので)
名声稼ぎのために、しばらくは我慢して逃がし続けましょう。
たくさんの敵と戦った方が、こちらも経験を積むことが出来ます。

基本はこれだけですね。
つまり『戦争』が重要だってことです。
いかにして敵に上手く勝つか、これは次回のパートで。
(といっても、私もそれほど上手くないですが……)

by mgear | 2010-11-08 03:02 | 三国志

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