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今更ですが…。

懸賞 2004年 10月 10日 懸賞

WJ感想、ずっと書いていなくて、気が付いたら5冊も出てしまいました。
つまりは1ヶ月以上ってことですね…。

その間、読むだけで精一杯で、感想すら書けないなんて。
連載している作者様に申し訳ないくらいです。
という訳で、私も出来るだけのことをやってみます。



以下ネタバレなので、ご注意を。


【42号】 

 表紙は銀魂。
 何だかとってもチープな感じ(苦笑)。元々の線がさっぱりしているせいもあるのでしょうけれど、表紙としてのパワーと言うか魅力と言うかインパクトと言うか。そういうのに欠けているような気がしないでもなく(苦笑)。
 ついでに表紙でありながら、掲載位置はずーっと後ろ。意味が分からないよ。それなら巻頭カラーの時に表紙にしてあげれば良かったのにー。
 ついでのついでに、フジリュー先生のめちゃくちゃ格好いいセンターカラーとか、『D.Gray‐man』の星野先生のセンスが良いのか悪いのかよく分からないカラーとか、他のカラー絵に関しては見ごたえ十分でした。

 『BLEACH』
 過去の要さんも現在の要さんも切ない切ない。
 あー、こういう色々背負っちゃっている人に弱いのよね、私は。誰か支えになってくれる人はいるのでしょうか。目の代わりになってくれる人は。あるいはあっけらかんと笑い飛ばしてくれるような人でも良いのですが。例えば雨竜にとっての一護のような。
 狛村さんの素顔はびっくりでした。いや、あれを素顔と言って良いのかどうか。ある意味でとっても美形さんだと思いますが(笑)、着ぐるみなのか、かぶっているのか、くっついているのか、はたまた生まれつきなのか。
 生まれつきだとすると、そういう種族が存在するということでしょうか。混血ってのは…在り得ないもんなぁ。今まで全く人外が出てこなかっただけに(マユリ様もいちおう人だよね?笑)、すごく気になります。他の動物もいるのかな。うーん、謎だ。

 『NARUTO』
 すごい。漫画だけどスローモーションに見える。そしていきなり動き出すのも良く分かります。そんじょそこらのアニメよりもよっぽど動いて見えるよ!感動しました。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
 新キャラ登場。ヒバリですか…。うーん、シャレにならない感じ。こういうもののお約束としては一見悪そうだけど実は良い人というパターンですが、そうは見えないし。あー、でもマフィアになるんだから、良い人じゃなくていいのか(笑)。

 『D.Gray‐man』
 うわー、神田とアレンはすっかり息が合っちゃって。仲良くケンカするってのはこういうことを言うんですね。

 『銀魂』
 新八、男前だよ!男だよ、アンタ。

 『テニスの王子様』
 やっぱり佐伯・不二は最強ですね。あ、順番はこれで良いですか?それとも不二・佐伯の方が良いですか?私は佐伯・不二で(笑)。



【43号】

 『ONE PIECE』が表紙、そして『銀魂』が巻頭カラー。あれ?どうなってんだ。先週『銀魂』が表紙だった意味がやっぱり分からないぞ。それとも一週ずつズレるのか(違)。

 『銀魂』
 やっぱりカラーはチープだな、と思ってページをめくったら、スゴイことに。なるほど。前ページの爽やかほのぼのな感じは前振りでしたか。さすが。
そしてとうとう…と言うか、ついに…と言うか。もう?!と言うか。やっちゃいましたね、女装ネタ。
 桂さんが絶世の美女になっていてびっくり。いや元が良いから当然といえば当然なんだけど、コメディなら笑いを取る方向に行っても良かった訳だしね?あ、でも源氏名(?)が『ヅラ子』なのは笑いました。もう自分でも「ヅラ」って受け入れちゃってるんだ(笑)。ついでにエリザベスがまだ一緒だったのに驚き。ああ、あの中にはいったい何が。
 銀さんも最初は「どうなのよ?」という感じだったのに、最後の方では見慣れたせいか、割と美人に見えちゃって、やっぱりギャグとしては方向が間違っている、と思いました(苦笑)。

 『NARUTO』
 あー、サスケもすっかり別人に。カカシ先生、頑張って。

 『ONE PIECE』
 ダメだ、泥沼だ。最後には誤解が解けて元通り…、というのが今までの展開でしたが、今回に限ってはちょっと想像付きません。特にロビン。あー、どうなるの。

 『BLEACH』
 うわー、浮竹隊長が本気になったー。やっぱりただ眠っていただけなのか。それとも本当に病弱なのか。それでも双極を破壊するような究極兵器(って感じだよね、あれ)は使えるのか。それを使ったことで、本人の身には危険は及ばないのか。あるいはそれでもルキアを助けたいのか。謎は深まります。
 でも今回はやちるちゃんの爆弾発言に尽きるでしょう。『いっちーは剣ちゃんのともだち』…そうだったのか(苦笑)。それを聞いた雨竜のきょとんとした顔がむちゃくちゃ可愛いです♪
 そしてまた今一人のヒロイン花ちゃん。主人公やその周囲の人を陰ながら助けて支える素晴らしい役回りですよ!理吉もむちゃくちゃ可愛かったですけどね。こっちの世界は女の子は強くて、男の子は可愛いんだな(極論)。

 『WaqWaq』
 うはー、『プラ』可愛いなぁ。こういうセンスって独特だよね。イイです。

 『いちご100%』
 ほっぺにチュ、でそんなに大騒ぎかよ。あー、このマンガのそういう所だけは全然分かりません。いまどき小学生だってもっと進んでるぞ。イヤ、進めば良いってものじゃないけども。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
 ノリはいつもどおりですが、いつの間にかすっかりレギュラーになったおっさんDr.シャマルとか、1コマで最大のダメージを与えていくビアンキとか。好きです(笑)。

 『テニスの王子様』
 乾…。

 『KESHIPIN弾』
 えーっと、ケシピンって何?(爆)。


【44号】

 『BLEACH』が表紙。
 どうやら45号と表紙がつながっているらしいですよ。面白い試みですけど、ということはつまりは次号も久保先生が表紙なのね?そんでもって今回は巻頭カラーなのよ。いくらアニメ化に向けてのPRだとしても、働きすぎ!
 とはいえ、ラストの見事なまでの一護の登場シーンは圧巻。こんなに素晴らしいタイミングでアニメ化出来るのってスゴイよね。多少は先の展開を見越して合わせてきたのもあるのでしょうが、それにしても。
 カラー絵の雨竜とか織姫とかたつきちゃんとかむちゃくちゃ可愛いですが、何よりも水色。あー、久保先生は乙女のツボを分かっているなぁ(笑)。きっと永遠にケイゴと水色はこういうポジションなんだろうね。

 『ONE PIECE』
 ダメだ、全然状況変わらない。あー、もう。だれか助けて…。

 『NARUTO』
 あー、サスケがとうとう人外に。か、カカシ先生~~。

 『WaqWaq』
 そうか。『プラ』は古代語かぁ。じゃあ、話している言葉も違うのですかね?つーか、文字が読めなくなるほど変わってしまうって、いったい何千年後の話よ。それとも何らかの作為によって、古い文字は抹殺されたとか。そんな所の解説が果たしてこの先出てくるのかどうか微妙ですが。

 『銀魂』
 この皇子も結構レギュラーだよね(笑)。下手をすると長谷川さんやヅラよりも登場しているんじゃなかろうか(いやそこまでは)。
 白フンの西郷…ですか。うわー、すごいキャラにしちゃったなぁ。ある意味でとても勇気が要るよね。すごく男前だけど、だけど…、ファンには怒られそうだ(苦笑)。

 『テニスの王子様』
 ふーん、海堂と柳生ねぇ。私は別にそんなカップリング(違)には興味ないですが、意外と息が合っているようですな。まぁ、柳生は乾とタイプが似ているからね。そしてバンダナを外した海堂がびっくりするくらいに可愛いのは反則です(爆)。

 『D.Gray‐man』
 あーあ、コムイ室長すっかり壊れた。でもマッドサイエンティストとしてはお約束か。つい前号までのシリアスに慣れたところで、このノリすぎのコメディタッチはちょっと引きますけども。コミックスでは同時に収録されちゃったり?(苦笑)。


【45号】

 またも『BLEACH』が表紙。
 ああ、なるほど。戦っているのはどちらも一護でしたか。確かに考えてみたら、表紙に主役が登場しないなんて変だもんね。前号のあの大きな剣の持ち主はいったい…と悩んだ自分がちょっとバカみたいですが(笑)。
 そしてやっぱり巻頭カラーですよ。ああ、カッコイイけど。この後は少しお休みしても良いですよ?『作者取材のためお休み』って、この内容でどこに取材に行くんだ!みたいな理由でも構いませんから(笑)。

 えーっと本編に戻って。
 一護は相変わらずの眉間にシワ。ここまで凶悪な面相の主人公がいただろうか。笑っていても全然爽やかじゃないし、擬音で言ったら「にやり」って感じ。ちなみにコンが身体の中に入っている時の一護はすごく可愛い素直な笑顔をしていたりしますが、逆にあれだと爽やかすぎて気持ち悪いの(笑)。やっぱり一護はこうでなくては。
 今回は『助けに来たぜ』のシーンが見事です。特に一護の表情がね。ルキアの方を見ていないのが男前じゃないですか。でもルキア小さすぎ。というか一護が巨大化してる?と思ったのは私だけではあるまい…。

 『NARUTO』
 うわー、雲間からの光がナルトの顔に当たって消えていく場面なんて、すごい画面作りですよ。なんだかこの戦いに入ってから、表現力が格段に上がっているような気がしますね。
 そしてその後の額当てが落ちる所とか、雨が降ってくる所とか、サスケがナルトの顔を見つめる所とか、すごいとしか言いようがないです、はい。

 『ONE PIECE』
 えーっと、『CP9』って何だっけ?…すみません、こんな読者で。

 『みえるひと』
 ああ、これはレベル高いですね。絵は文句なくきれいですし、ストーリーも分かりやすいながら、ちゃんと一ひねりしてあるし。この先の連載を見越してのキャラクター作りや設定をしてある感じもしますしね。
 ただ難を言えば、心霊退治モノというと、どうしても『BLEACH』のイメージが強く、霊が鎖を引きずっている辺りはかぶっている気がしちゃって、もったいないかな。『D.Gray‐man』も系統としては同じタイプだということもありますから、せっかくなら全然違う雰囲気の話で新連載、見せてくれると嬉しいです。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
 この話、『死ぬ気弾』とか出てこなくても全然問題ないよね(笑)。ま、そんなこと言ったら本末転倒なんですが。

 『WaqWaq』
 あはは。『ぬっ殺す』久しぶりに聞いた(笑)。ごめん、ごめん。これってコメディだったのか。すっかり勘違いしてました。それはそれで楽しめるかな。でもレオの過去とか素顔とか。かなり反則。いかんでしょう。

 『テニスの王子様』
 このマンガ、あまりにも女の子が出てこないからさー。今回の寿葉ちゃんも「実は男でした」なんてオチだとばっかり思っていました。すまん。でもこのマンガならアリだよね?(笑)。

 『銀魂』
 あー、さっちゃん。これってどう見るべきなのかなぁ。私はこうやって成り行きまかせに新キャラを出しては消し、出しては消し、というパターンはあまり好きじゃないのですが。
 でも、でもさっちゃんは良いキャラだよ。すっごく魅力的だよ…(苦笑)。意外とお色気担当にもなれそうな気がするし。この先もレギュラー化しそうな予感。

 『D.Gray‐man』
 うわー、意外なほどに女の子を描くのが上手いですね。というか、むちゃくちゃ可愛いよ、リナリー。その上、ミニスカートでひらひらと。美味しいね(笑)。

 『いちご100%』
 「こっち向いたらちょめ」…瞬殺。ちょめって。ああ、でもバカップルだったらアリ?


今回はこんな所で。
結局46号まで辿り着けず…無念。

by mgear | 2004-10-10 01:38 | マンガ

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