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「Comic Baton」が回って来ました。

懸賞 2005年 07月 20日 懸賞

一生回って来ないと思っていたバトンも来る時は続々と(苦笑)。
でもこれならどうにか答えられます。



 というよりも、私が答えられるバトンって他にないよ(笑)。
 あとは「萌えバトン」「アニメバトン」「BLバトン」「ゲームバトン」「ミステリバトン」「小説バトン」くらいか。ずいぶんあるな…(笑)。もちろん全て実在します。ついでに「ワンピースバトン」も発見しました(作りすぎだろ)。ほとんど「100Q」ですね、これ。

 と言う訳で、バトンを回して下さったときさん、ありがとうございます。これなら楽しく答えられそうです♪
 えーっと以下は敬称略で。


 ■1.Total volume of comic on my Bookshelf(本棚に入っている漫画単行本の冊数)

 これねー、自分の所に回ってきたら答えるの嫌だなぁ、と思っていたんですけど、仕方がないですね(苦笑)。
 おそらく本棚に入っているのは1000くらい。はみ出しているのがその倍くらい。トータルは推して知るべし。でも数えていないので、正確な所は不明。3桁単位での誤差はあるでしょう。下手したら4桁かも(ひい…っ)。
 なるべくなら本を手放したくはないですが、空き容量には限りがあるので、そろそろ思い切った処分も考えなくてはと思う今日この頃です。
 それでいて毎月とんでもない量を購入しているのですから、病膏肓に入るという感じ。


 ■2.Comic thought to be interesting now(今面白い漫画)
 えーっと、これは5冊とか指定ないんですね。でも挙げていくとキリがないからな…。頑張って厳選してみました。

「魔人探偵脳噛ネウロ」  松井優征
「ジパング」 かわぐちかいじ
「無限の住人」  沙村広明 
「School Rumble」   小林尽 
「あひるの空」   日向武史  
「諸葛孔明 時の地平線」   諏訪緑
「ハチミツとクローバー」 羽海野チカ  
「SILVER DIAMOND」  杉浦志保
「PLUTO」   浦沢直樹
「銀のヴァルキュリアス」  さちみりほ  
「エマ」    森薫
「Q.E.D.-証明終了」  加藤元浩
「スキップビート」   仲村佳樹
「花よりも花の如く」   成田美名子
「あなたがいれば」   吉村明美
「おおきく振りかぶって」  ひぐちアサ 
「ARIA」  天野こずえ 
「カルバニア物語」   TONO 

   …多すぎますよ?(苦笑)


 ■3.The last comic I bought (最後に買った漫画)

 これも書いていくとキリが無いので、こちらをご参照下さい。
 「買うかもリスト」
 毎月こんなに買ってんのかよ、バカじゃない。という気持ちになれます(笑)。


 ■4.Five comic I read to a lot, or that mean a lot to me
 (よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画)

 悩みます。すごく悩みましたが、やはりここは思い入れ重視で。
 私がマンガを読み始めた頃からずっと今でも好きで、しかもまだ現役で活躍されている方々を選んでみました(ちょっと微妙な方もいらっしゃいますが)。つまりは漫画そのものと言うよりも、漫画家さんへの思い入れですね。


 ・「スケバン刑事」 和田慎二
 何は無くとも和田慎二。
 これが氏の最高傑作かと言われたら、悩んでしまう所ですが(他にも素晴らしい作品はいっぱいあります)、最初にハマった長編漫画は多分これです。大好きです。
 とりあえず和田慎二と名の付くものはみんな好きです。ヒゲクマさんの自画像まで好きです。何だろう、これは…恋?(違)。

 ・「空の迷宮」 中山星香
 私が一番最初に買った漫画はおそらく、この方の「はいどうぞ!」です。その時から、すでに『生まれた子供が成人するくらい』の年月が経ちましたが、未だに読み続けています。
 で、選ぶ作品はどれでも良かったんですが(笑)、本格ファンタジー漫画としては他に類を見ない完成度だと思うので、これを。ただいま連載中の某超大作が薄っぺらく思えるくらいです。すまん。

 ・「ガラスの仮面」 美内 すずえ
 これは漫画そのものもすごく好きだし、面白いと思います。でもこの作品を知った時にはすでにずいぶん巻数が多くて(といってもせいぜい20冊くらいか)、お小遣いをやりくりして集めるのに苦労した覚えがあります。
 未だに連載中だというのが恐ろしいです。もう完結は望んでいません(笑)。たとえ未完でも傑作であることは間違いないんですから。

 ・「さよりなパラレル」竹本泉
 うじゃうじゃ。竹本泉です。
 この方は多作のようで実は短編作家さんなので、まだお金に余裕がない頃には、見つけたら少しずつ集めるという感じでしたが、何をどこから読んでも変わりなく面白いのでありがたいと思います。
 で、この作品は作者が一番好き勝手して遊んでいるんじゃないかと思うので選んでみました。作者の趣味が反映しすぎ。そこが好きなんですが。
 そして不思議で変でうじゃうじゃな話。いつもと同じです(笑)。

 ・「マジシャン」高階良子
 私がホラーやミステリが好きになったのは、この人のおかげだなぁ、と思います。昔は特に気にしないで読んでいましたけど、江戸川乱歩とかよくあの時代に少女漫画向けに出来たよな。今思うとスゴイです。
 この作品はまぁ代表作ということで。もちろん好きだし、完成度も高いしね。

 ・「最終戦争伝説」山田ミネコ
 私がSF好きになったのは、この人のおかげだなぁ、と思います。最初に読んだ時は、シリーズ物の一部分をいきなり買っちゃったので、思いっきり意味不明だったのですが、何か琴線に触れるものがあったんでしょうね。それから一気に揃えました。
 と言う訳で、未だに細々と(泣)続けていらっしゃるライフワーク的作品ですけど、私が一番好きなのは永都の出てくるシリーズですね、やっぱり。

 えーっとさりげなく6作品入れちゃいましたが、言わなきゃ分からない?(笑)。
 こうしてリストアップしてみて、改めて思ったのは、どの方も、昔と絵柄も作風もほとんど変わっていらっしゃらないということですね。
 それだけ完成されていたということでしょうし、時流や流行に乗ることが出来なかったということでもあるでしょう。
 そういう頑なで不器用で真っ直ぐな所が好きなのかもしれません。私もそんな風に人生を送れたら良いなと思います。


 ■5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)
 長々と書いてきましたが、ようやく終わりました。ここまで読んでくださってありがとう。
 えーっとバトンを渡すのは、ちょっと前に音楽バトンを回しちゃったので、同じ方には気が引ける…ということで(皆さんお忙しい人たちですし)、「Musical Baton」を回して下さった木町さんにお礼というかお返しというか、そんな感じで回しちゃいます。

 あ、でも前回「Musical Baton」を回した5人の方々の中で、「Comic Baton」もやってみたいと思われた方は、遠慮なく持っていって下さいませ。こちらは自由意志にお任せします。どうぞよろしく。

by mgear | 2005-07-20 04:33 | マンガ

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