人気ブログランキング | 話題のタグを見る

源さん…。

懸賞 2004年 11月 17日 懸賞

新選組!感想です。

DVDが発売決定のようですが、高いよ…。全部揃えたらいったいいくらに。
最初の方、見ていないので欲しいけど…買えない(号泣)。



以下ネタバレです。ご注意を。

とはいっても、書くことなかったり(苦笑)。
だってあのタイトルと次回予告で、全部分かっちゃうもん。
周平のバカー!!
少しはたくましくなったかと思ったのに。
やっぱりか。やっぱりそんなオチか。

それでもやっぱり泣けちゃいましたけど。
だからこそ悔しいですけど(笑)。
今回は泣かそう、泣かそうとしているのが見えるだけに、
それにまんまと乗せられてしまうのが…、ね。

今までもたくさんの隊士たちが亡くなってきて、
もういいだろう、もう勘弁してくれ、と思っているところに、
これですからね。
まだ平助の余韻も冷めやらぬうちに、来られると
余計にダメージが大きいというか。

それにしても、急にガタガタと壊れていきますよね…。
新選組という組織がそういうものだから仕方がないのですが。
どこで何を間違えてしまったのか。

結局、時勢に乗ってうまく立ち回ることが出来なかった、
ということなのでしょうか。
もうちょっと登場するのが早ければ…、と思わなくもないですが、
寄せ集め組織の新選組があれだけの大きな組織になるには、
やはり幕末という時代でなければならなかったとも思うし。

時勢を見据えて、先端を走っていた龍馬だって、
志半ばで死んでしまう訳だし。
見えていれば良い、というものでもないのですかね。
そもそも近藤たちが召し抱えられたのが、会津藩じゃなくて、
他の藩だったらどうなっていたか、なんて考えるのも面白いです。

何にせよ、あと数回で終わってしまうのですよね。
京に上ってくるまでに、15話以上かけているのに、
崩壊するのはあっという間…。

最後がかなり慌しすぎる気もしますが、
幕末という時流のうねりの勢いというのか、
歴史の動く瞬間を感じられる、というのはありますね。
(良く言えば)

とにかくここまで来たら、最後まで見送るだけです。

by mgear | 2004-11-17 01:19 | テレビ

<< 天使が舞い降りました…。   WJ感想です。 >>